わが町「たかおか」取材「髙木兼寛 麦飯カレーの日」
高岡町出身の偉人「髙木兼寛(たかき かねひろ)」
海軍の食事に「麦飯カレー」を取り入れ、脚気(かっけ)の撲滅に尽力し、「ビタミンの父」とも呼ばれています。
宮崎市では、子どもたちにビタミンの重要性や功績を学んでもらおうと、髙木兼寛の生誕の日「9月15日(旧暦)」の週に、市内全ての小中学校や保育所の給食で「髙木兼寛 麦飯カレーの日」を実施!
その様子を「わが町たかおか」で取材してきました!
子どもたちは、食べる前に、しっかり勉強して、「麦飯のカレー」を残さず美味しそうに食べていました♪
なお、海軍に取り入れたカレーは、イギリス海軍が糧食としたビーフシチューにカレーパウダーを入れ、炒めた小麦粉でとろみをつけて麦飯にかけたもので、現在一般的に食べられている「カレーライスのルーツ」だと言われています。
(写真は東高岡保育所での市長交流会と穆佐小学校の給食の様子)